令和7年度 第8回安全管理対策会議
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「令和7年度 第8回安全管理対策会議」を船舶本部会議室において開催しました。
冒頭、植囿専務から『財務を預かる立場から申し上げますと、安全風土の定着は「自分を守る」「仲間を守る」だけでなく、会社の信用を守ることにつながります。信用を失えば事業の継続そのものが困難になります。安全を意識して働くことは、個人の身を守ると同時に会社の業績にも直結します。特に若い世代を含む全社員に、この点をしっかり理解していただきたい。また最近の事例として、大手企業におけるサイバー攻撃の影響は大変深刻であり、人的要因が被害拡大の一因と指摘されています。不審なメールや怪しい添付ファイルの取り扱いを誤ると、内部から攻撃が進行し、会社に計り知れないダメージを与えかねません。技術的対策は進めていますが、最終的には一人ひとりのセキュリティ意識に依存する部分が大きいのが現状です。既に注意喚起の文書も配布していますが、職場での継続的な意識づけを改めてお願いしたい。最後に、11月5日に開催した第10回Ⓐグループ安全大会では、社長の訓話に基づき安全に関する高いレベルでの意識共有を図り、全員で再認識しました。その思いを胸に、日々の業務に取り組んでください。』と指示がありました。
