安全対策

令和4年度 第7回安全管理対策会議の実施

公開

令和4年10月26日

令和4年度第7回安全管理対策会議を船舶本部会議室において、十分な感染対策のもと開催しました。

 

冒頭、有村社長から『残念ながら10月9日に「琉球エキスプレス5」が四国沖において、プロペラ関連の不具合により航行不能になる事故が発生した。4月にも「琉球エキスプレス2」が響港内で同様の事故を起こしたばかりだ。さらに6月には「フェリーあけぼの」が与論港供利で浅瀬に乗り上げる事故も発生している。いずれの事故も一歩間違えば重大事故になるところだった。陸上部門においても事故が多発しており、今まさに大事故発生の警告が出ている状況だ。海上・陸上、グループ会社等を含めた全社員に「注意喚起」の文書を直ちに発出するようにして貰いたい。このように事故が多発している要因の一つは、対面での注意喚起がこの2年ほど実施できていないからだと思う。来週開催予定の「安全大会」では、対面により注意喚起等を行うことにより、各部門の安全意識を高いレベルで共有し、事故の未然防止につながることを期待している。』との指示がありました。