安全対策

令和4年度 第8回安全管理対策会議の実施

公開

令和4年11月29日

令和4年度第8回安全管理対策会議を船舶本部会議室において、十分な感染対策のもと開催しました。

冒頭、有村社長から『11月4日に鹿児島地区を中心とした「安全総大会」を実施したが、その約1週間後には東京でインシデントが発生した。大会の目的は事故の連鎖を断ち切りましょうということで実施したにも拘わらず小規模事故が多発している。この大会の意義目的が鹿児島地区以外の方々には、良く理解されていないと考えられる。鹿児島で多数の関係者が集まって大会を実施しても船・支店・代理店等の現場作業員まで大会の目的が浸透しなければ何にもならない。来年は安全総大会後の1週間位を目処に各地において、安全総大会に代わるものを実施して貰い、安全意識の徹底を図り、事故の未然防止につなげて欲しい。今年の安全大会後に各地で何を実施したか調査し報告するように。12月2日に「琉球エキスプレス7」の引き渡しがある。これにより、配船・配乗等が大きく変更になることから、海上・陸上ともに緊張感を持って取り組み、ミスのないようにして貰いたい。今年も残り約1ヶ月なので自ら予知能力を働かせ安全作業に努めるように。』との指示がありました。