安全対策

令和5年度 第6回安全管理対策会議の実施

公開

令和5年度第6回安全管理対策会議を船舶本部会議室において、十分な感染対策のもと開催しました。

冒頭、有村社長から『会議の開催に当たり伝えたいことが3点ほどある。1点目は、第一海運と大島輸送の経営トップが変わった。こういう時期は事故が発生しやすいので、現場作業員への注意喚起を特に徹底して貰いたい。本日の会議で議論した内容等は確実に周知するように。そのことが大事故の未然防止につながる。2点目は、先日、ラッシングマニュアルの改訂について、船舶本部から通知があったが、これは基準が緩和された訳ではなく適正に運用しましょうということだ。したがって航海中の海域において荒天等が予想される場合には、ラッシングが強化されるのは当然のことだ。3点目は、新聞報道によると県議会で与論港の抜港・条件付き運航に関して質問があり、県当局からライブカメラ・風速計設置を進める旨の回答があったようだが、船社としても抜港・条件付きにした際の理由を明確にしておき、誤解を招くことのないように』との指示がありました。