令和5年度 第7回安全管理対策会議の実施
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令和5年度第7回安全管理対策会議を船舶本部会議室において、十分な感染対策のもと開催しました。
冒頭、有村社長から『会議の開催に当たり伝えたいことが3点ほどある。1点目は、先週、谷山港でフォーク作業中の死亡事故が発生した事を報道で知ったが、本事故は決して他人事ではなくマルエーグループ内でも起こる可能性があると認識し、フォーク作業現場には、決して近づかないことを徹底するように。2点目は、先週末から急に寒くなったので、体調管理には十分気を付けるように。感染防止にはワクチン接種や免疫力強化も大事だが、少し体調不良を感じたら遠慮なく申し出て休み、各職場においては申し出しやすい雰囲気づくりをするように。3点目は、当社の鬼門である「ありあけ」が転覆座礁した11月13日が近づいている。14年が経過し事故のことを知らない、あるいは忘れた社員も増えていると思う。このような大事故は、各部署の小さなミスが重なった時に発生するケースが高いと思うので、グループ全体の各部署においても原点に帰り、手順の再確認を行うなど安全意識を高めるように』との指示がありました。