令和7年度 第4回安全管理対策会議
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令和7年度 第4回安全管理対策会議」を船舶本部会議室において開催しました。
冒頭、神山副社長から『5月の安全管理対策会議において安全作業に関し社長が注意喚起しているところですが、今月も同じような事案の事故が発生しています。トレーラによる船内の支柱への接触事故、天井の梁への接触事故及び油圧管への接触事故等です。幸いにも大事故には至っていませんが、例えば船内の油圧管への接触事故は、最悪の場合、パイプが破損し、潤滑油が船外へ流失することによる海洋汚染事故につながります。また、油圧管は船内での復旧が困難になることもあります。今回の事故を軽微な事故として片づけるのではなく、その背後には、より重大な事故につながる可能性のある要因が潜んでいるという事を今一度認識し、気を引き締めて事故防止に万全を期して頂きたい。そのためには、当たり前のことをちゃんとやることが大事です。』との指示がありました。