フェリーができるまで

その8-命名・進水式

平成24年3月27日(火)午前11時“フェリー波之上”が無事に進水し、船の仲間入りをしました。
進水式では、まず弊社代表取締役社長により、“フェリー波之上”と命名された後、同社長令嬢により支綱切断が行われ、関門港へと進水しました。
この船名は、沖縄県那覇市にある“波上宮”に由来するもので、昭和37年3月に就航した初代貨客船「波之上丸」(2,400総トン)から数えると5代目となります。
これから艤装と呼ばれる工程を経て、本年9月竣工の予定です。